こんにちは、とわこです。
実は私、絶賛マウスピース矯正中です。
歯並びはものすごく悪いかというとそこまでではないのですが、
写真に写る角度によって、上の前歯の隣の歯が見えなくなるのがずっと気になっていて……
いつか結婚式をするとき、どこからみてもかわいい状態でありたい!
ということで、マウスピース矯正をすることを決意したわけです。
今回は私のマウスピース矯正体験談をお伝えしようと思います。
(矯正が進んだらさらにレポートしようと思います!)
- ワイヤー矯正とマウスピース矯正
- 病院やブランドの選び方
- 病院を決めてからの流れ
- いくらかかった?
- いざマウスピース矯正スタート!
- 痛いのを我慢していたら口内トラブルだった話
ワイヤー矯正とマウスピース矯正
私がマウスピース矯正を選んだのは、
- 見た目の影響が少なそうだったから
- 虫歯になりにくいと聞いたから
- 痛みもましと聞いたから
見た目の影響が少なそう、というのが自分の中では一番大きかったです。
お写真などよく撮る自分としては、ワイヤーをするのには抵抗があり、
目立たないマウスピースでできる範囲なら矯正したい!と思っていました。
実際、やはり透明なのでつけていてもぱっと見ではわからないかなと思います。
またこれは使い始めてからの実感の方が大きいですが、
マウスピースを外して歯磨きをしたりフロスを通したりできるのが衛生的で良いです。
ワイヤーは食事中もつけっぱなしなのに対して、マウスピースは食事や歯磨きの際外すことができます。
虫歯治療を何回かしたことがある私としては安心できました。
さらに、マウスピースの方がワイヤーと比べて、少しずつ歯を動かすため痛みが少ないことがあるそうです。
マウスピースの痛みはこの後書きますが、
ワイヤーだったらもっと痛かったのか、と思うと痛みのより少ないマウスピースにしてよかったなと思います。
病院やブランドの選び方
マウスピース矯正をするぞ!と決意した私は、
オンラインも含めていくつかの病院を調べたり、知人の通っていた病院など含めて検討し、
最終的に地元のマウスピース矯正をしている歯医者さんに行きました。
病院を選ぶ上で大切にしたことは、
- 通いやすいか
- 予約は取りやすいか
- 信頼できるか
です。
定期的に通うことになるので、遠いと不便かなと思い、
できるだけ家から行きやすい場所で選びました。
また仕事柄行ける日も限られると思ったので、
例えば常に混んでいて予約が取りにくくないか、ということを確認しました。
さらに、ホームページをみて、ある程度信頼できる規模の病院か、ということを考えました。
(訴訟問題などもありましたもんね……)
病院を決めてからの流れ
ここにするぞ!と決めた歯医者さんに、マウスピース矯正希望の旨の電話をしました。
(予約などの流れは歯医者さんのホームページに従ってくださいね。)
まずは1回説明などのカウンセリングを受けて、
実際にマウスピース矯正をするのか決めましょうとのことで、
カウンセリングの予約をとりました。
カウンセリングでは、マウスピース矯正のメリットやデメリットについてお話してもらった後、
私の歯並びの場合マウスピース矯正が可能なのか、
いくらくらい、どのくらいの期間かかりそうか、
といった話を聞きました。
歯並びの確認のためにレントゲンも撮りました。
歯並びによっては、マウスピースでは対応できずワイヤーを勧められることもあるようです。
結果私はマウスピース矯正が可能で、
お値段も想定していた範囲内だったので、
マウスピース矯正を始めることにしました。
いくらかかった?
私の通っている歯医者さんでは、
マウスピース矯正には4段階の価格帯がありました。
歯並びによってかかる値段は異なり、一番高い価格帯で100万円以上でしたが、
私は下から2番目の価格帯が適応とのことで、
40〜50万円ほどでした。
いざマウスピース矯正スタート!
契約を結びお金をお支払いしてからまずしたのは、
歯のお掃除と形のスキャン。
歯形のスキャンは長い時間口を開けている必要がありますが、
ここまでの段階で特に痛いことはなかったです。
私の歯専用のマウスピースをつくるために1ヶ月半ほど必要とのことだったので、
出来上がってから連絡をもらい、来院しました。
いざひとつ目のマウスピース矯正をつけてみると、
い、痛い……!
正直始まるまで痛みのことをあまり考えていなかった私。
あまりの痛さに衝撃を受けました。
痛いのを我慢していたら口内トラブルだった話
とにかくマウスピース矯正が痛すぎて衝撃を受けた私。
どんな痛みかというと、ずきずきするような、締め付けられるような、
歯ってこんなに痛かったのか、という痛み。
ただ正直痛すぎて、口の中のどこが痛いのかよくわかりませんでした。
とはいえ「マウスピース矯正はちゃんと長時間着用できるかにかかっている!がんばって20時間以上つけましょう!」と説明されていたので、
がんばって長い時間つけなければ……!と思っていました。
正直頭の中身の半分以上を痛みにとらわれながら仕事をしていました。
しかしあまりにも痛すぎて、ブラウザやTwitterで「マウスピース矯正 痛み」と調べまくったところ、
通常数時間、長くても数日でましになるとのこと。
私の場合、歯医者さんでのつけ始めも痛かった気がしますが、時間が経ってもよくなるどころかどんどん痛くなりました。
最終的にはつける瞬間まで痛みを感じ、
もういくら我慢してもつけられない……!
と思い、再度歯医者さんへ行ったところ、
なんと歯肉が口内炎のようになってしまっているとのこと……
どうやら歯肉の部分が人より薄く傷つきやすいために、
マウスピースの当たっている部分が口内炎のようになってしまっているということでした。
私が我慢していたのは普通の痛みじゃなかった……!
そしてその後、歯肉の炎症を塗り薬で治し、
マウスピースの当たりやすい部分を調整してもらい、
再度マウスピース矯正がスタートしました。
マウスピースを調整してもらってからは、
つけ始めは歯の動くズキズキとした痛みがあり休み休みつけていましたが、
2〜3日するとずっとつけていても我慢できるくらいになりました。
さらに時間が経つと、2週間経たない間にそこまで気にならなくなったと思います。
一時は心折れかけましたが、
このくらいならなんとかがんばれそう……!と思いました。よかった……!
つづきはまたレポートします!